樹脂粘土で原型を作成し、
シリコン型を作ったのはいいのですが、
粘土の原型の表面が溶けてしまいました。
樹脂粘土でシリコン型取りは不安
樹脂粘土で何度もシリコンの型取りは強度が不安ですので
原型の温存(保存)を行おうと思います。
模型作成でお馴染みの、
クレオス Mr.キャストを使用しました。
初めてのトライでしたが、結論から言えば、
使い方はとっても簡単!
単純にA液とB液を1:1で混ぜて、
シリコンの型に流し込むだけでした。
クレオス Mr.キャスト硬化は突然!まるで魔法!
ロウよりサラサラしていたので、
シリコン型に流し込むときはやりやすかったです。
びっくりしたのが硬化速度です。
残った余りの混合液を入れていた容器を見ていて驚いたのですが、
両者を混ぜ合わせて、
2、3分経ったら頃、透明だった液がみるみる白くなり、
あっという間に硬化していきました。
ビデオの早送りのようでめちゃくちゃ早かったです。
まるで、魔法です。
A液のみ、B液のみでは全然固まる素振りはなく、
両液を混ぜてから2、3分で硬化がはじまります。
温度計で計測したのですが、50度を超えるほどの高温になるので注意です。
クレオス Mr.キャストは加工も簡単
硬化後の硬さは非常に丈夫で、やすりがけもできるので、
バリ取りや、パテ埋めなど、
硬化後の仕上げ作業も簡単でした。
フィギュアの模型造形で使われているのも納得です。
匂いは軽めですが、
体に悪そうなシンナーみたいな溶剤の香りがするので、
換気が必要です。
さらに臭いからしても、
燃えやすそうな香りがプンプンですので、
火気厳禁です。
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