アロマキャンドルを自作してみました!
仕事を終えご飯も食べ終わった夜のひととき、
その日にあった香りを選んでアロマキャンドルを灯してリラックス。
香りに癒されるばかりではなく、
自然の炎の揺らぎはビジュアルも楽しませてくれます。
まさに贅沢な時間の過ごし方です。
そんな一人のアロマファンであったのですが、
「自分でもアロマキャンドルを作成してみたら面白いのでは?」と思い始めました。
材料を揃え、見様見真似でアロマキャンドルを作ってみました。
まずは色々な香りや香りの濃度を試したいので少量のものから作成を始めました。
簡単でしたのでアロマキャンドルの作り方の手順を紹介します。
アロマキャンドル作りに必要な材料
・ソイワックス
・ロウソクの芯
・台座
・精油
・ロウソクの型
・クレヨン(着色するのであれば)
これらがあればアロマキャンドルを作ることができます。
近くに専門店があれば良いのですがAmazonなどの通販でもこれら材料を揃えることが可能です。
私も通販を利用しました。
追記:最近では100円ショップでも、
アロマキャンドル作成グッズを見かけるようになったので、
探してみると良いと思います。
あったらいいなキャンドル作成に必要な道具
全てが必須ではないですが、
キャンドル作成の時にあったら便利な道具を紹介します。
・IHのヒーター
・湯せん専用のボール
・温度計
・割り箸
・はかり
IHのヒーターは保温機能がついているので、
温度の調節がしやすくて便利です。
温度計は、非接触のものが便利です。
何に使うというかと言えば、精油を加えるときに温度が熱すぎると揮発してしまうので、
湯煎され溶けたロウの温度を計測し、
精油を加えるタイミングチェックに使用します。
ちなみに精油の投入は60℃以下になってから行います。
割り箸は型にロウを流し込む時に、
蝋燭の芯を真っ直ぐ固定するために用います。
はかりは材料の計測に用います
アロマキャンドル作り方手順
材料の計測
必要な量を計算します。100円ショップで買った、
シリコン型に水を入れて計測したら25gだったので、
ソイワックスも25g使用します。
アロマキャンドルに必要な精油量は全体の3〜5%ですので、
25gの5%は1.25g。精油が1滴0.05mlですので25適加えると良いです。
計算が面倒ですので、
「アロマキャンドル作成に必要な精油の量の自動計算機」を作成しました。
使ってみてください。
ソイワックスの湯煎を行う
着色をする場合は、
このタイミングでクレヨンをカッターで少しずつ削ってロウに溶かしていきます。
ラベンダーの香りをつけたかったので紫にしたかったのですが、
紫色がなかったので、クレヨンの青と垢を同じ量削って紫色を作りました。
湯煎を行っている様子です。
ソイワックスを60℃までさまし、精油を加える
精油が揮発しないように温度を60度まで冷まします。
型にロウを流し込む
今回は百円ショップで購入したシリコンのおかず入れを用いました。
じっくり待つ
ロウは1時間半〜2時間ほどで固まるのでじっくり待ちます
手作りアロマキャンドルが完成!
無事出来上がりました!
「紫」のろうそくの形がいびつなのは、
一度シリコン型にロウを入れた後、残ったロウがもったいないなと思って、
若干後から追加投入したからです。
蝋の型投入は一度に一気に行ったほうが良さそうです。
色々学びと反省点がありましたが、思ったよりも意外と簡単に出来上がりました。
おうち時間に、
作ってみるのも良いかもですね!
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