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リカロマmini 蒸留器 ヒバ精油を試してみた

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リカロマmini蒸留器でヒバ精油抽出にチャレンジ!

手作り蒸留器のリベンジ!リカロマminiを購入しました。

以前手作りの蒸留器でヒバの精油を試してみたのですが、
自作水蒸気蒸留器でヒバの精油にチャレンジしたら全然取れずに失敗した件)、
精油は取れずに芳香液のみ採取の結果になりました。

ここで疑問がいくつか湧いてきます。
「自作の蒸留器がまずかったのか?」
「そもそも精油は少量の材料からでは取れないのか?」です。

単純に「気になって欲しかった」という理由が大きいいのですが、
先の問題の切り分けとしてリカロマminiを購入しました。

リカロマminiを購入してみた

リカロマmini届いてみたら、
思ったより意外と大きくてびっくりです。

専門的な商品ですので通販でもなかなか取り扱っているお店が見つからず、
また、あっても在庫切れという状況でした。

なんとか在庫ありのお店を見つけることができ、
ポチりました。

到着まで楽しみに待って、到着してみたら驚きました。
思ったよりもサイズが大きかったです。

箱は80サイズ(34.5cm × 31cm × 14cm)です。

てっきり手のひらサイズくらいだと勝手に思ったので、
驚きました。
本体は両手でしっかり抱えないといけないくらいのサイズです。

さらに、ガラス製品なので落としてもいけません。
運ぶ時は慎重に!

リカロマmini箱

リカロマmini 説明書通り蒸留してみた。

リカロマminiの説明書には可愛らしい図付きで説明されていて、
手順はとても簡単です。

リカロマmini説明書

まず250mlの水を入れて、その後インナーハーブ台とビーカーを入れます。

蒸留するハーブの葉っぱを入れる前にビーカー用のカバーをかけます。
初め内容物を確認していたら
「なんでジップロックのような小袋がついているのだろう」と思いました。

これはビーカー用のカバーで、
ハーブ投入時にビーカーに葉っぱや不純物が混入しない為だと思います。

今回は再度ヒバで挑戦です。説明書の通り25g投入します。

リカロマminiヒバの葉25g

冷却ボウルをセットしたら、IHヒーターに乗せ加熱開始です。

リカロマminiでヒバ蒸留

加熱の様子はこちらです。

透明なので、
ポコポコと沸騰するのが見れるのでみているだけでも面白いです。
沸騰するにつれ部屋中にヒバの良い香りがしてきます。

時折冷却ボウルに氷を入れ冷ましながら、
内部のビーカーに100ml溜まってきたところで蒸留終了です。

リカロマminiで精油は取れる?結果は?

さて精油は取れたかというと残念ながら取れませんでした。
ビーカーの上部を何度見ても油は浮いていなかったです。

ただ。ヒバの香りが心地よい完全自家製作の天然物のフローラルウォーターが
100ml採取できましたのでスプレー容器に入れました。

リカロマminiでヒバ蒸留7

防虫や消臭などスッキリしたいときに使っていこうと思います。

まとめ:リカロマminiでの初蒸留

リカロマminiでの蒸留初体験は理科の実験のようで面白かったです。

専門的な機器ですので少々お値段はしますが、
おうち時間を過ごす際に、
ご家族で芳香液の制作というのも、
なかなか珍しい過ごし方かもしれないですね。

リカロマMiniでは精油は取れませんが、
もともとフローラルウォーター抽出用ですので、
これはこれで”あり”なツールです。

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