当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

アロマ研究

ハンドメイド アロマキャンドル 燃焼実験

スポンサーリンク

ハンドメイドのオリジナル”はにわ”アロマキャンドルを燃やしてみた。

シリコン型から、
オリジナルのキャラクターのアロマキャンドルを作ることができること
オリジナルキャラクターアロマキャンドル作成してみた 〜 ソイワックス投入 )は
確認できましたが、大事なのはちゃんと問題なく燃えるかです。

火を扱うため途中転倒したら火事になって大変なので、
要燃焼テストです。

ハンドメイド アロマキャンドル 燃焼実験 良かった点

ライターで火をつけると、ちゃんと燃えてくれます。

気になっていたススも出ずにいい感じです。
ヤンキーキャンドルと比べ細い蜜蝋の芯を使用しているのですが、
燃えかたもスムーズです。

ヤンキーキャンドルのサンプラーと比較して小ぶりなので、
かえってこの細めのキャンドル芯のチョイスで正解だった気がします。

ハンドメイド アロマキャンドル 燃焼実験 課題点

キャラクターキャンドルは燃えていくうちにホラーが入る

キャラクターものの企画段階で覚悟はしていたのですが、
キャラクターもののアロマキャンドルは燃えていく過程で
残念な感じになります。

なぜなら溶けていくからです。ホラーが入ります。
これはこれでインスタ映えかもしれません。
(インスタ萎えかもしれませんが。。。)

溶けていくのはしょうがないとして、
ちょっと対策が必要だなという事象を発見しました。

何事も現場・現物・現象、実機デバックは重要です。

インスタにも挙げたのですが、
シリコン型で前後をたい焼きのように合わせて作ったので、
前後の継ぎ目のところが弱いらしく、
ロウが溶け始めたら繋ぎ目めがけて、

一気にロウが決壊します。

ロウが溶けて、可愛いキャラクターがホラーさながらに崩れていくのは、
ロウソクという性質上致し方なしと考えますが、

どうやって使用するかは提案が必要と思います。

なぜそう思ったかというと、
一通り溶け切るまで試してみたのですが、
だいぶロウが残ってしまいました。

ハニワキャラクターアロマキャンドル燃焼実験燃やす前の重量

燃焼前は24.7gでした。

ハニワキャラクターアロマキャンドル燃焼実験終了

溶け切ってから測ってみました。

ハニワキャラクターアロマキャンドル燃焼実験後重量

21.7gだったので燃焼前後の差はたった3g。
この状態になるのにかかった時間が約45分だったのでロウが勿体無さすぎです。

使っている材料や芯の太さで燃焼時間は変わってくるので
一概に言えませんが参考として、
ヤンキーキャンドルのサンプラーが49gで
燃焼時間約15時間なので、
大体その半分の7時間くらいは使用できる想定でいます。

計算でも3gで45分だったので、
残り21.7gであれば少なくとも上記写真の状態でも、
あと5、6時間はまだ使えるはずです。

あー勿体無い。

まとめ:ハンドメイド アロマキャンドル 燃焼実験

今回の燃焼実験のまとめです。

お皿はダメっぽい。要ガラスのキャンドルホルダーで再実験

今回の燃焼実験で分かったことは、

良かった点:

  • ちゃんと燃えて溶ける
  • ススは少ない
  • 匂いもOK

課題点:

  • シリコン型組み合わせたがゆえに継ぎ目が強度不足
  • お皿に乗せて着火はろうがあまりすぎて勿体無い

ですので残るは課題の克服です。
これは使用方法の提案でどうにかなるのではと思います。

ヤンキーキャンドルのサンプラーもお皿に乗せて火を灯せばロウが余って同じく、
もったいない状況になるので、キャンドルホルダーが必要です。

ですのでオリジナルキャラクターキャンドルもお皿に乗せての着火はダメっぽいので
ガラスのキャンドルホルダーで再実験してみようと思います。

こちらもCHECK

はにわキャラクターアロマ燃焼実験
ロウ余り問題解決!オリジナルはにわアロマキャンドル再燃焼実験

キャンドルホルダーでロウ余り解決? オリジナルの”はにわ”アロマキャンドルを作ってみたものの、おしゃれにお皿に乗せて火を灯したら、1時間もしないうちに崩れてしまいました。これは、ロウソクの性質上、ある ...

続きを見る

スポンサーリンク

-アロマ研究