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AEAJ検定対策 – レモングラス(Lemongrass)

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レモングラスの精油について動画解説してみました。

レモングラス植物について

インド原産の多年草です。

熱帯・亜熱帯地方で多く栽培され草丈は1.5mほどに成長します。
寒さに弱いものの、日本でも育てやすいハーブの一つです。

多年草

多年生植物とは、個体として複数年にわたって生存する植物のことです。
ちなみに1年で世代を終える植物は「一年生植物」と言います。

レモングラス植物データ

レモングラスは「イネ科」です。葉の見た目はまさにイネです。
精油よりもアジア料理やカリブ料理でよく使用されるハーブなので、
そちらの方がお馴染みかもしれないですね。

タイのスープ・トムヤムクンなどの料理の香り付けに用いられたり、
ティーとして利用されています。

原料植物名東インドレモングラス
別名N/A
科名イネ科
学名Cymbopogon Flexuous(シンボポゴン シトラタス)
主な産地インド
植物データ

レモングラス精油データ

精油の色は黄色です。

精油の色-レモングラス

抽出部位は「葉」で抽出方法は「水蒸気蒸留法」です

主な抽出部位
精油抽出法水蒸気蒸留法
成分の一例シトラール・ゲラニオール・メチルへプレン
精油データ

レモングラス精油について

  • ジンジャーとレモンの香りを混ぜたような鮮烈で強烈な香りです
  • シトラールやメチルヘプテノンがレモンのような香りを特徴づけています
  • 西インドレモングラスから採れるものもあります

西インドはアメリカ大陸の真ん中。アメリカ合衆国のフロリダ半島南端側です。

健康に関して

運動をする人がレモングラスの精油でセルフトリートメントをしたら、
精油なしの時と比較して、「軽い」感覚を覚え、
「関節の動き」や「集中力」が高まったと言う報告があります。

レモングラスの研究データ

黄色ブドウ球菌に対する精油の影響をディスク拡散法及び比色分析で調べたところ、
レモングラス精油に最も高い抗菌および抗バイオフィルム活性が見られました。

黄色ブドウ球菌とは

ヒトや動物の皮膚、消化管常在菌であるブドウ球菌の一つ。

ヒトの膿瘍等の様々な表皮感染症や食中毒、
また肺炎、髄膜炎、敗血症等致死的となるような
感染症の起因菌です。

暖かい地帯の料理で用いられていますので、
我々のご先祖さまは、経験則でこのレモングラスの抗菌作用を
感じ取っていたのかもしれません。

レモングラスの精油の利用方法

レモングラスの精油は、トリートメント法以外ほぼオールマイティに利用できます。

芳香浴法
沐浴法
吸入法
湿布法
トリートメント法
手作り化粧品
精油の利用法

レモングラスの精油の相場価格

レモングラスの精油の相場価格は10mlあたり大体1,800円ほどですので。
他の精油と比較しても標準的な価格でお手に取りやすい精油です。

AEAJ検定対策おすすめ教材

アロマ検定対策には公式テキストでの学習が一番効率的ですので、
是非とも入手しておきましょう

香りのテキストで用いられる精油も、
検定に対応したセットが出てますので利用してみてください。

レモングラスはエッセンシャルオイル入門のAセットに入っています。

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